まごころサポート

竹内 弥生Takeuchi Yayoi

2008年、中途入社。リフォーム事業部、環境エネルギー事業部での営業サポートを経て、2018年よりリフォーム事業部の責任者に就任。その後、新事業部であるまごころサポート室の立ち上げに携わり、2021年より同部署の室長に就任。モットーは、365日笑顔を届けること。

「まずはやってみよう」の精神で入社。
新事業部で高齢者の生活サポートを担当。

まごころサポート室にて、室長を務めています。2021年より新たにスタートした当事業部では、高齢者向けの生活支援を実施しています。「コンシェルジュ」と呼ばれる地域スタッフが福井市を中心に活動し、お風呂掃除から高所作業まで、シニア世代のさまざまな困りごとを解決します。
2008年に柴田商事に中途入社する以前は、住宅設備機器メーカーで事務およびショールームアドバイザーとして、子育てをしながらパートタイムで勤務していました。規模の大きな会社だったこともあり、より個人の裁量や能力が評価される場所で働きたいと転職を考えていたとき、職業紹介所を通じて柴田商事を知りました。BtoC向け事業を拡大するなど、新しいことへの挑戦を始めていた当社に惹かれ、「まずはやってみようの精神」で入社。環境エネルギー事業部での営業サポートや、リフォーム事業部での責任者を経て、2021年よりまごころサポート室の立ち上げに携わりました。

家をつくることは、ゴールではない。
リフォーム事業部での経験が原点に。

実は私にとって、まごころサポート室でのお仕事には原点があります。前配属先のリフォーム事業部では、主にリフォーム後のアフターサポートに携わっていたのですが、そこで痛感させられたのが「家をつくることはゴールではない」ということ。柴田商事って、いわゆる大企業や超有名企業ではないと思うんです。でもだからこそ、お客様に「柴田商事を利用して本当に良かった」と真の意味で感じていただけることのひとつが、家づくりやリフォームが完了したその後も続く、きめ細やかなサポートです。
他社とはひと味違った柴田商事の強みこそ、傾聴と支援で信頼関係を築く力。業務を通じて、そう深々と気づかされました。こうした想いを原動力に当社の特徴を存分に発揮するべく、「高齢者の生活支援を通じて安心・安全な地域社会づくりに貢献する」という目標達成に向けて、まごころサポート室での業務に日々励んでいます。

コミュニティの醸成で社会に貢献する。
循環型の幸せを、多くの人に届けたい。

柴田商事は、目標を明確にできる会社です。さまざまな事業部があり、さらに今後より多くを立ち上げていこうとの準備もしていますので、ボトムアップで積極的にチャレンジする姿勢がある方、やってみたいことがある方に最適の環境です。私自身ももともと、コミュニティの醸成に携わってみたいという夢が昔からあり、それがまごころサポート室でのモチベーションとなっています。「住まい」で生まれたコミュニティを支援し、そこからまた新たな「住まい」が生まれる——そんな循環型の幸せをお届けすることが、私が当社でめざすゴールです。
「働く人こそ会社の資産」という社風のもと、柴田商事には各種研修制度や女性が活躍しやすい産休・育休などの制度、福利厚生も充実しており、家族を大切にする文化があります。こうした環境を活かしながら、常に向上心を持って、明るくお仕事に取り組める人とともに働く日を楽しみにしています。