経営層の真摯な対応に魅力を感じて。
新規事業開発を行うべく、入社。

東京支社で支社長を務め、新規事業開発を担当しています。柴田商事に入社したのは、2015年です。前職では、会計法律事務所にて15年間勤務し、内部・外部監査や税務調査の立ち会い、税務申告業務を行っていました。その後、何か新しい世界にチャレンジしてみたいと考えていたタイミングで、ヘッドハンターからの紹介により柴田商事と出会いました。入社の決め手となったのは、柴田商事の「人」です。実は当時、上場企業への就職も決まりかけていたのですが、実際に会った現・代表や現・会長の真摯な対応に惹かれ、「一緒に新しい事業を作りましょう」と声をかけられたことで、当社で働く想いを固めました。まだ入社も決まっていない私に対し、経営層が誠実に話をしてくれるのはめずらしいなと魅力を感じたのを今でもよく覚えています。このときの経験もあって、「人こそが企業成長の重要なカギ」との考え方を大切にしています。

視野を広げた入社後の多様な担当業務。
東京支社で新規事業を生み出す原動力に。

当時は、当社が太陽光発電企業をM＆A直後でしたので、太陽光発電事業に関わる引き継ぎや資金調達などの業務を経て、株式会社柴田商事ホールディングスの立ち上げや持ち株制度の導入のほか、0歳児教育のフランチャイズ事業を0→1で立ち上げるなど、多岐に渡る業務を担当しました。その後、東京のコンサルティング関連企業に出向し、コンサルタント講師としても勤めました。講師としての時間が新しい人間関係の構築につながったほか、出向中に上場を経験したことも視野や知見を広げるきっかけとなりました。こうした経験を経て、現在は東京支社にて再生エネルギー事業に関わる資材の仕入れなど、さまざまな新規事業開発を行っています。東京支社は2022年の春に立ち上げられたばかりですが、不動産事業を軸に、多彩な事業を生み出すフレームワークを創出しながら、より多くの新規事業を展開していくことをめざしています。

今後は国外での新規事業にもチャレンジ。
変化を恐れない人と、ともに働きたい。

私は、柴田商事ほど素敵な会社はなかなかないと思っています。社員のモチベーションを大切にする風土があり、新しいチャレンジにも挑みやすい環境があります。目の前の業務に追われるだけではなく、大きなビジョンを持ちながら仕事に取り組めることに、私自身も日々やりがいを感じています。今後は、国外での不動産事業や、国外での新規事業の立ち上げ、また国内における産業廃棄物やリサイクルに関する事業を通じ、持続可能な社会への貢献をめざします。海外現地法人の設立なども計画しながら、各事業間で新たなシナジーを生み出せればと考えています。私が今後一緒に働きたいと思うのは、一言でいうと「変化に強い人」です。同じことを繰り返すのではなく、時に繰り返しを「捨てる」勇気を持つことが、変化の激しい現代で成長を続ける大事な資質だと考えています。私も好奇心の強さを武器に、何事にも恐れず取り組みたいです。