管理部

伊藤 和佳Ito Waka

2021年、中途入社。銀行窓口での6年間に及ぶ勤務経験や、簿記検定などの資格を活かしながら、管理部にて経理業務を担当。長所は、決して妥協をしないところ。円滑でやわらかなコミュニケーションを心がけながら、柴田商事の「縁の下の力持ち」として活躍中。

人が生きるうえで「住まい」は不可欠。
当社の将来性に魅力を感じて入社。

2021年に中途入社し、現在は管理部で経理業務を担当しています。入社前は、銀行で個人のお客様への窓口業務を行っていました。短大を卒業して以来6年間勤務しましたが、フィンテックの興隆など、金融業界も変化が免れない時代です。キャリアアップを考えるうえでより将来性のある業界への転職を考え、人が生きていくうえで必要不可欠な建設業界に絞るなかで、柴田商事と出会いました。
当社は、太陽光発電をはじめとする持続可能な環境事業に力を入れており、また戸建て住宅が一般的な福井県を拠点としながら住宅・建材事業を行っています。長い目で見たときにこれから大きく成長していく会社だと魅力を感じました。さらに商業高校での学びや簿記検定の資格、金融業界での経歴を経理業務で活かしたいと考えたことが決め手になりました。上司のサポートのもと企業における経理処理について学びながら、楽しく業務に励んでいます。

「まあ、いいか!」と諦めないこと。
縁の下の力持ちとして、経理を支える。

私の長所は、妥協をしないところ、そして論理的なところです。「まあ、いいか!」と諦めてしまうことがないのですが、これは正確さが求められる経理業務では重要な資質かもしれないな、と自分でも思います。他部署や各社員にお願いする局面も多くありますので、円滑で誤解のない、やわらかなコミュニケーションを心がけています。また、経理のお仕事は縁の下の力持ち的な役割になるので、集中して一つ一つの業務をしっかりとこなしながら、社内の制度やシステムをより良いものにするにはどうしたらよいのか、常に考えるようにしています。
特に柴田商事に入社して良かったことのひとつが、多様な社員の存在です。良い意味でバックグラウンドも考え方も異なるメンバーが、自分にはなかった視点を示唆してくれます。尊敬できる上司の背中を追い、将来像を描きながら業務に当たれることにやりがいを感じています。

誰かのために一生懸命になれる人に。
新たな未来をともに切り拓きたい。

柴田商事は、社員一人ひとりのチャレンジする姿勢を大切にする会社です。この間も全社メンバーが集まる会議で、常務から「失敗を恐れずにさまざまなことに挑戦してほしい」との話がありました。こうした発言を上司が発言してくれるのは、非常に心強いと感じます。それぞれがやってみたいこと、挑戦したいことに決して「NO」とは言わず、制限せずに全社で後押しする風土がありますので、そうした社風を存分に活かしながら成長したい人にはもってこいの環境です。
私の目標は、管理部で後輩を育て、学んだことのバトンを受け渡せるような存在になることです。今後一緒に働きたいのは、自分よりも人や会社のために行動ができる方、誰かのために一生懸命になれる方、そして地域社会のために会社の事業を通じて貢献したいと考えられる方です。一緒に柴田商事を支え、新たな未来をともに切り拓きましょう。