ハウジング事業部

街道 紗織Kaidou Saori

2017年、中途入社。ハウジング事業部にて主に新築住宅の営業を担当。産休・育休を経て、2022年1月より同事業部課長。持ち前のコミュニケーション能力を活かした、お客様の希望に寄り添うきめ細やかな提案が強み。夢は柴田商事で新規事業を立ち上げること。

お客様とかかわれる仕事がしたくて。
「人が好き」を営業の原動力に。

ハウジング事業部の課長として、主に新築住宅の営業を担当しています。柴田商事に中途入社したのは、2017年。入社以前は、高校卒業後に化粧品・アパレル販売のパートタイムと育児を両立していましたが、子どもの手が離れたタイミングで正社員として勤務するべく求職活動を行い、柴田商事と出会いました。
柴田商事に惹かれた理由は、「お客様としっかりと関われるお仕事」である点です。人と話すのが大好きな私は、アパレル業界で働いていたときも、お客様の選んだ服に似合うそのほかの衣類をセットでアドバイスすることに大きなやりがいを感じていました。特に、お客様が提案を受け入れ、実際に購入してくださったときの嬉しさはかけがえのないものです。当時は住宅関係に特別な興味があったわけではなかったのですが、人生を左右する大切な「住まい」に関するご提案にコミュニケーション能力を活かして貢献したいと考え、入社を決めました。

大切なのは、想い描く理想の生活。
希望に寄り添う「住まい」の提案が強み。

私自身の強みは、誰とでも仲良くなれるところだと思っています。普段から人見知りしないオープンな性格で、上司からもよく「街道の打ち合わせは笑いが絶えないね」と言われます。営業のお仕事では、そんな個性を活かしながら、お客様の夢や希望に寄り添うご提案を心がけています。
「住まい」を購入するうえで建物そのものももちろん大切ですが、一番重要なのは「なぜ」その家がほしいのか・「どんな」暮らしがしたいのかという、それぞれが想い描く未来図です。言い換えれば、いまお客様が抱える「困りごと」を解決するという視点が欠かせません。だからこそ、単純に建物の話をするのではなく、理想の暮らしを想起していただきながら、解決策としての家をご提案しています。例えば、「子どもたちを見守りながら家事をしたい」というイメージが、庭がよく見えるキッチンの設計につながります。建物のスペシャリストと連携しながら、そうした理想をかたちにすることが私のお仕事です。

夢は新規事業の立ち上げ。
幸せな暮らしの総合的サポートを実現したい。

私にとって柴田商事は、「わくわく」を継続して働き続けられる会社です。入社前は大変なことのほうが多くなるのかな、と想像していましたが、実際は当初から業務に当たれることが楽しく、今もその気持ちは全く変わっていません。女性にとっても活躍しやすい環境で、女性役員も多く、私も5年という年月で課長になることができました。また私も利用しましたが、産休・育休制度も充実しています。こうした環境は、地方にある中小企業のなかでもめずらしいと感じます。
私の夢は、柴田商事で新規事業を立ち上げることです。人と人との新しいつながりを生み出すサポートをしながら、大切な「住まい」のご提案につなぐ——そうした幸せな暮らしの総合支援ができればと思っています。